おはようございます、Jayです。
菅総理に「縦割り110番」の検討を要請されていた河野行政改革担当大臣はさっそく「行政改革目安箱」を自身のウェブサイトに設置し、あまりの反響に新規受付を一時停止しています。
目安箱とは自身の組織や会社などをより良くするために人々からの提案を受け付けるものですが、この「目安箱」を英語で言うと?
「目安箱」=“suggestion box”(サジェスチャン・バックス、サジェスチャン・ボックス)
例:
“Minister of Administrative Reform, Taro Kono has set up a digital suggestion box at his website.”
「河野太郎行政改革担当大臣は自身のウェブサイトに目安箱を設置しました。」
"何で‘digital’が付いているの?”
目安箱は文字通り箱ですね。
しかし河野大臣は物理的な箱ではなく、ウェブサイトに"目安箱”を載せました。
“suggestion box”だけだと物理的な目安箱になるので、“digital”(デジタルの)目安箱なので“digital suggestion box”です。
もしくは“electronic suggestion box”(“electronic”=「コンピューターの・電子の」)でも良いでしょう。
あっ、ちなみに“suggestion”は「提案」といった意味です。
まだ新内閣が発足したばかりなので評価は早いですが、少なくともスピード感は伝わってきます。
特別定額給付金や持続化給付金を“スピード感を持ってやる”と前政権は言っていましたが、スピード感を手に持っているだけで実際はそんなに早い(速い?)感じはしませんでした。(;^_^A
日本には素晴らしい文化がたっくさんある反面、“えっ、なんでこんなルールや慣習があるの?”と思うものも多々あります。
今度は素早く実行に移してそれが持続化する事を願います。
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