米軍関係者の飲酒運転が後を絶たない理由

こんにちは、Jayです。


再び米軍関係者が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

5月に沖縄に住む女性が米軍属の男に殺害される事件が起きて基地外での飲酒が規制されたりもしたのにその時にも飲酒運転の逮捕者が出たり。

命を張ってアメリカや日本の安全を守ってくれる米軍に私は誇りを持っていますが、なぜこうも飲酒運転をする米軍関係者が多いのでしょうか

それは日本とアメリカの法律の差があると思います。


「アメリカの方が日本の飲酒運転の基準が緩い」


日本では血中アルコール濃度が0.15mgあれば酒気帯び運転となりますが、アメリカでは0.40mg以上です。

酒気帯び運転の罰則がさらに厳しくなる0.25mgよりもさらに上。

つまり、日本で酒気運転で捕まるレベルでもアメリカでは合法の可能性があります。


アメリカの法律に慣れている米軍関係者たちはアメリカの感覚のまま飲んで運転しているのではないでしょうか。

だからと言って日本の法律を無視していいわけではありません。

例えば基地の中はアメリカの法律であっても、一歩でも外へ出たら日本なので日本の法律を順守する必要があります。


一番いいのは「一滴でも酒を飲んだら車を運転しない」。

もう二度とこのような事件・事故は起きてほしくありません。


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