こんばんは、Jayです。
今夜は俳優の“Demi Moore”(デミ・ムーア)や“Roger Moore”(ロジャー・ムーア)の名字である“Moore”の発音とコツをやります。
実際の発音に近いカタカナ表記:
「ムーr」
“最後の‘r’はカタカナじゃないじゃん!”
おっしゃる通りです^_^;
カタカナで“r”の音を表すのがなかったのでアルファベットにさせていただきました。
代理として「ァ」でも可能です。(詳しくは後ほど)
音節は1つです。(音節は母音の音の数とお考えください)
日本語の「ムーア」は母音が“ウ・ア”と2つですが、英語では1つ“ウ”のみなのでご注意ください。
それでは詳しく発音のコツを見ていきましょう。
「ムーr」の発音:
口を母音の“オ”の形にして「ムー」。
普段「ム」と発音する時よりもやや口を縦長にして言ってください。
ご応募くださった方から“モアに近いのでは?と思っているのですが、実際はどうでしょうか?”という質問を下さいました。
実は「もっと」を意味する“more”(モr)と同じ発音する人もいます。
もし「ムーr」と発音している人でも、口の形を“オ”にしているので音も「モ」に近くなり、「モア」と言っているように聴こえてしまうのかもしれません。
「ムー」と言いながら、すぼめた口を戻しつつ舌を反る。
この音が“r”の音となります。
“すぼめた口を戻しながら舌を反る??”
試しに、(「ムー」は忘れて)少しだけ口を開けて「アー」と言いながら舌を反ってみてください。(この時に舌は口内のどこにも触れないようにしましょう)
では最初に「ムー」と言いながらこの“r”(口を少しだけ開けて舌を反る)に移行してください。
↑これで“Moore”が完成します。
1音節なのであくまで「ムー」と言いながら口&舌を変えるのであって、「ムー・r(ア)」とならないようにしましょう。
それでは実際に発音をお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
もし“どうしても難しい”とおっしゃられる方は、先ほども申しましたが“more”と同じ発音でいいのでそちらで挑戦してみてください。
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Have a great evening
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