こんばんは、Jayです。
この前テレビを観ていたら「アイスクリームのコーンはとうもろこしのコーンとは別物」というのをやっていました。
“なるほど、たしかにカタカナではどちらも「コーン」だから勘違いする人もいるのか”と納得したので、今夜は「とうもろこし」を意味する“corn”と「(アイスクリームなどの)コーン・円錐」を意味する“cone”の発音の違いとコツをやります。
まずは共通しているところですが、“共に音節が1つ”なのと“最初と最後の発音(コ・ン)が同じ”。(音節は母音の音の数とお考えください)
違いは真ん中の「-」部分です。
それでは詳しく見ていきましょう。
“corn”の発音:
口をややすぼめて「コー」。
“口をややすぼめる”以外は特に意識せずに「コー」と言ってください。
「コー」と言いながら舌を反る。
これが“r”の音を生み出します。
舌を反る時に舌が口内のどこにも触れないように気を付けましょう。
舌を上の歯の裏に当てて離す。
↑最後の“n”の音となります。
“cone”の発音:
口をややすぼめて「コ」。
「コ」と言いながら口を母音の“ウ”の形に変える。
先ほどは「コー」と次の動作へ少し間がありましたが、ここは「コ」と言い始めたらすぐに口の形を変えます。
「コ・ウ」と発音するのではなく、あくまで「コ」と発音しながら形を変えるだけです。
舌を上の歯の裏に当てて離す。
先ほどと同じ。
以上となります。
それでは実際に発音をお聴きください。
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