寒いと食べたくなる“Stew”(シチュー)の発音とコツ

こんばんは、Jayです。


段々と寒くなってきましたが、寒くなるとシチューが食べたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今夜はこの「シチュー」(stew)の発音とコツをやります。


“えっなんで、「シチュー」じゃないの?”

実は違うんですね。

「シチュー」では通じないでしょう。


実際の発音に近いカタカナ表記

ストゥー


けっこう違いますよね(^_^;)

“stew”を発音する時に気を付けてほしいのは音節が1つという事。

音節の数は母音の音の数です。

「シチュー」には母音が2つ(「シ」の“イ”、「チュ」の“ウ”)あります。

しかし「ストゥー」の母音は「トゥ」の“ウ”のみで、「ス」に母音の音は含まれません。(なので「ス」と半角表記)

それではこれも踏まえて口の動かし方のコツなどをみていきましょう。


」の発音

口はすぼめず、歯を閉じてロウソクの火を「フッ」と吹き消すように「ス」

この時に喉仏が震えていない事をご確認ください。


トゥー」の発音

舌を上の歯の裏に当ててから「トゥー」

「トゥー」と言う時に口はすぼめると思いますが、普段以上にさらにすぼめるとよりネイティブの発音に近づくでしょう。

↑これは「2」を意味する“two”や“to”の発音と同じです。


以上です。

それでは実際に発音をお聴きください。



いかがでしたか。

イギリス英語はまたちょっと発音が違って「ステュー」となります。

もしかしたら日本はイギリス人の発音を最初に聴いたから「シチュー」表記になったのかもしれませんね。


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Have a great evening

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