おはようございます、Jayです。
内閣官房参与の“さざ波”発言のツイート巡って炎上していますね。
“goo辞書”によると「さざ波」は「細波/小波/漣」などとも表記され、意味は1. 細かに立つ波 2. 心の小さな動揺や小さな争い・不和だそうです。
この1の方の「さざ波」を英語で言うと?
「さざ波」=“ripple”(リパォ)
例:
“A breeze rippled the water.”
「そよ風がさざ波を起こした。」
池や湖など静かな水面に石を投げ入れると、そこを起点にさざ波が全方向へ広がっていきますね。
その事から笑いや悲しみなど(良い事も悪い事も)が人々に伝わって「広がる」という意味でも使います。
例:
“A laughter rippled the room.”
「部屋で人々の笑いが広がった。」
内閣官房参与の挑発的なツイートに賛同できない部分もありますが、「さざ波」が独り歩きしている感も否めません。
彼は“Our World in Data”(私たちの世界をデータで)というサイトの“100万人当たりの新規感染者数(日ごと)”という表を引用していて、この他国の“大波”と比べて日本を“さざ波”と言ったのではないでしょうか。
確かに他の先進国と比べると日本は素晴らしいくらいに抑えられているのがわかります。
アメリカにいたときに何でかは忘れましたが“アメリカと比べると日本は大したことないのに何でそこまで大げさに取っているのだろう?”と感じた事があります。
でも感染が低く抑えられているのは日本は普段からマスクをする習慣があって、法律で縛られなくても自制出来ている(最近は微妙ですが…(;^_^A)という国民の予防意識が高いからではないでしょうか。
そしてもちろん医療従事者の高い技術と頑張りと素晴らしい設備が日本にはあります!
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Have a wonderful morning
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