こんばんは、Jayです。
プロ野球の四国アイランドリーグ(独立リーグ)にある高知ファイティングドッグスに元メジャーリーガーのマニー・ラミレス選手が入団する事になりました。
マニー・ラミレス選手はボストン・レッドソックスが86年ぶりに優勝した時の立役者の一人です。
ちょうどその時に私はボストン(近郊)に住んでいたので彼が日本に来てくれるのを大変嬉しく思っております!!
今夜はその“Ramirez”の英語発音とコツをやります。(彼のドミニカ共和国出身なので母国語はスペイン語)
実際の発音に近いカタカナ表記:
「ラミーレズ」
日本語では「ラミレス」と最後の音は“s”ですが、英語では“z”と濁ります。
音節は3つで、最後の「ス」に母音の“ウ”の音は出てきません。(音節は母音の音の数とお考えください)
そしてアクセント(強調する箇所)は真ん中の「ミー」です。
それでは音節毎に詳しく発音のコツをみていきましょう。
「ラ」の発音:
口をすぼめて舌を反ってからあまり口を広げずに「ラ」。
発声の感覚は日本語の「ラ」の時と同じで構いませんが、事前に“口をすぼめる+舌を反る”のと「ラ」と言った後もあまり口を広げないようにしましょう。
また、「ラ」と言う時に舌が口内のどこにも触れないようにしてください。
「ミー」の発音:
あまり口を横に広げずに「ミー」。
「ミ」の母音は“イ”なので口を横に広げたくなるかもしれませんが、ここは口を横に広げないようにしましょう。
「レズ」の発音:
口をすぼめて舌を反ってから「レ」。
事前の動きは「ラ」の時と同じです。
舌が口内を触れないのも同じですが、発声後の口の開き具合は日本語の「レ」と同じで大丈夫です。
「レ」と言いながら歯を閉じる。
あえて「ズ」と発声しなくても、上下の歯を閉じるだけで自然と“z”の音へと変わります。(唇までは閉じません)
以上です。
それでは実際に発音をお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
彼は薬物問題でメジャーリーグから試合出場停止処分を受けるなどしましたが、その後はマイナーリーグで何年も頑張ってきました。
ですので高知ファイティングドッグスでチームに貢献した後に再びメジャーリーグでプレーする姿を見たいです!!
ちなみに明日の夜までですが“発音がわからない英単語を募集 ~第17弾~”も募集しておりますので、何かございましたらぜひご応募ください。
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Have a wonderful evening
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