「二等分する・半分にする」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



早いもので今日で6月が終わります。

と言う事は、今日で1年の半分が終わるという事で、半年後には年越しそばを食べたり紅白歌合戦を観ながら「今年はどんな1年だった~?」という会話が飛び交っている事でしょう。


“半分”と言えば誰かと食べ物などをシェアする時に二等分しますね。

この「二等分する」を英語で言うと


「二等分する」“halve”(ハーヴ)


例:

“I'll halve this cake.”

「このケーキを二等分するね。」

“Thank you. Let's eat.”

「ありがとう。じゃ~食べようか。」


「半分」を意味する“half”(名詞)の“f”を“ve”に変えただけです。

“halve”は基本的に“have”と同じ発音です。(“基本的に”と言ったのは“have”は使う位置などによって発音が少し変わるので)

「二等分する」という事は「半分にする」という事なので、この「半分にする」に置き換えてもいいです。


“確かに「半分にする」は「二等分する」という意味もあるけど、日本語ではそれ以外にも‘半分に減らす’という意味で使う時があるよ”

実は英語の“halve”も“半分に分ける”以外にも“半分に減らす”という意味で使う時があります。

ですので文脈で見分けましょう。


例:

“I'll have this cake.”

「このケーキを半分にするね。」

“Thank..., you just ate half!”

「ありが…、半分食べちゃったじゃん!」

“I said ‘I will halve this cake’, didn't I?”

「“このケーキを半分にする”って言ったよね?」

”I thought you would cut in half, so we could share.”

「シェアするから半分に切るものだと思ったのに。」

“I'm just messing with you. Here, eat the rest.”

「からかっただけだよ。はい、残り食べて。」

“Thank you. Whoa, I've never seen a bite mark this huge.”

「ありがとう。うわ~、こんなに大きな噛み跡を見た事ないよ。」


例2:

“We need to at least halve the plastic waste in next five years.”

「今後5年で最低でもプラスチックごみを半分に減らさないといけない。」


“halve”は一単語で済むので楽ですが、“二つにする”という意味での「半分にする」は“cut in half”(半分に切る)や“break in half”(半分に割る)は“〇〇 in half”(半分に〇〇)という言い方の方をより多く耳にしますかね。

例:

“I'll break this cake in half.”

「このケーキを半分に割るね。」

“By hands? Just cut in half with a cake knife.”

「手で?ケーキ用ナイフで半分に切ってくれるのでいいよ。」


2021年後半も楽しみましょう!


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Have a wonderful morning

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