おはようございます、Jayです。
エンジェルズの大谷翔平選手の活躍が止まりません。
アメリカでは“ピッチャー&野手”や“左右両投げピッチャー”など二刀流選手は他にもいますし過去にもいましたが、両方でここまで活躍した選手はまさにベーブ・ルース以来(1910年代~1920年代)と言っても過言ではないですね。
こういう他の選手を寄せ付けないぐらいの活躍を「無双状態・無敵状態」と言ったりしますが、これらを英語で言うと?
「無双状態・無敵状態」=“beast mode”(ビーストゥ・モゥドゥ)
例:
“Ohtani is in a beast mode.”
「大谷選手は無双状態(無敵状態)。」
大谷選手がホームランを打った時に実況が“He is a beast!”と言っていました。
ニュースでその映像を観たのですが、字幕は「彼は野獣だ。」でした。
“beast”とは「野獣」という意味です。
日本語で「野獣」と聞くと基本的にマイナスな意味で、良い意味で使われているのは「美女と野獣」(Beauty and the Beast)ぐらいという方もいらっしゃるかと思います。
アメリカも「野獣」に対して使う以外に「野蛮な人」といったマイナスな時に使う事があります。
でもスポーツなどで大活躍している人の様を“敵なしの野獣”と重ねて使ったり、目標に向かって猪突猛進(まさにイノシシ=野獣?)な人を称賛する意味でも使います。
なので先ほどの「彼は野獣だ。」という訳は大谷選手の活躍自体という意味では大正解ですが、彼の容姿は“ワイルド系イケメン”というよりは“爽やか系イケメン”かと思います。
ですので「彼は無敵(無双)だ。」と訳した方が日本の方にもすんなり意味が入ってくるのではないでしょうか。
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Have a wonderful morning
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