(権利などを)「放棄する」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



眞子さまと小室圭さんがご結婚されます。

皇族を離脱され時に支給金を貰えるそうですが、眞子さまはその権利を放棄するとの報道がありました。

この権利などを「放棄する」を英語で言うと


「放棄する」“waive”(ウェィヴ)


例:

“Princess Mako is likely to waive the payment that worth more than a million yen.”

「眞子さまは1億円以上の支給金をおそらく放棄するそうです。」


「波」を意味する“wave”と綴りは似ていますが、“waive”は“i”が入っているのでご注意ください。(発音は“wave”も“waive”も一緒)

あと“waive”はあくまで自主的に権利を放棄する時に使い、権利を奪われる時には使えません。

例えば警察から取り調べを受ける時に黙秘権や弁護士を付ける権利などを放棄するのは“waive”ですが、有罪になって刑務所に行く事は自由に過ごせる権利を“waive”ではありません。


他のよりも危険が伴うアクティビティーやアトラクションを体験する前に“これによって怪我しても責任を追及しません”という紙に署名を求められたりしたことありませんか?

ケガなどしたらそれを相手に責任を求める事がありますが、そういう権利を放棄する事なので英語では“waiver”(放棄するもの)と言います。


他にはプロ野球で“ウェイバー公示”というのを見た事ありませんか?

メジャーリーグでプレーしている選手がシーズン途中にも関わらず“戦力外通告を受けた”と報道されたりします。

これは本当に戦力外という場合もありますが、大抵は“ケガから戻って来た一線級の選手と入れ替えるため”などの理由が主で、本当に必要ないというわけではなくマイナーリーグ(日本で言う2軍)に降格される事を指しています。

この時に「いえ、私はマイナーリーグは行きません。」と言った選手に対してチームが保有権を放棄してウェーバー公示にかけ、“残りの給料とこの選手を引き取りたいチームはいませんか?”と他チームに伺いを立てます。

もしそこで「我がチームにその選手が必要です!」と名乗り出るのがあればそのチームに移籍し、もし一定期間名乗り出すチームがなければ再度マイナーリーグ契約をしたり本当に戦力外になるなどします。


そうそう、眞子さまと小室圭さんのご結婚のお話。

大変おめでたい事なのに報道おかしくありませんか?

最近容姿などの誹謗中傷を受けて自殺した方をニュースが取り上げていますが、私達が同じことを眞子さまと小室圭さんにしていませんか?

さすがに直接的な表現はニュースでありませんが、暗に“小室圭さん=悪者”という形づけるような報じ方に怒りを覚えています。

ご婚約が報道された直後は祝福ムードでいっぱいだったのに、小室圭さんのお母さんのお金の問題が出ると手のひら返し。(お母さんと元婚約者の間の話)

小室圭さんが私達にいったい何をしたと言うんですか?

私はお二人のご結婚を祝福したいし、幸せな人生を送られる事を心から願っています。


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