おはようございます、Jayです。
“都道府県魅力度ランキング(地域ブランド調査2021)”というのが発表されました。
1位:北海道
2位:京都府
3位:沖縄県
4位:東京都
5位:大阪府
…
そして私の父親が育った群馬県は44位でした。
これに対して群馬県知事の山本一太氏は憤っており、法的措置も検討している事を発表しました。
この「法的措置」を英語で言うと?
「法的措置」=“legal action”(リーガォ・アクシャン)
例:
“He is saying that he may take legal action.”
「彼はもしかしたら法的措置を取るかもしれないと言っている。」
“legal”(法律の・法的)+“action”(行動・措置)=「法的措置」
「法的措置を取る」は“take legal action”が一般的ですが、もう少しかしこまった“pursue legal action”という言い方を目にする事もあります。(“pursue”=「進める・追及する」)
山本一太知事の郷土愛はすごく伝わってきますし、仮にアメリカの州魅力度ランキングというのがあってそれにテキサス州が最下位に近かったら私も腹が立つと思うので彼の気持ちはわかります。
でもだからと言って法的措置まで取る必要はないように感じます。
ランキング上位はどこもその都道府県の名前だけで思い浮かぶものがあります。
例えば北海道と言えば(旭川など各地の)ラーメン・雪まつり・函館の夜景などなど。
ランキング下位の県達はもちろんそれぞれに魅力がたくさんあって訪れる価値は充分あると思うのですが、日本で有名な観光地や名産がその県のものだとわかる人が少ないからではないでしょうか。
“ググっとぐんま”は「極上の『温泉王国』ぐんま」と言うのが納得するくらい群馬県には草津温泉や伊香保温泉など多くの温泉地がありますが、草津温泉・伊香保温泉と聞いて「群馬県だね。」と答えられる人は少ないのではないでしょうか?
私が草津温泉は群馬県だと認識したのは大人になってからですし、伊香保温泉が群馬県にあると知ったのはつい1~2週間前です。(;^_^A
“市区町村魅力度ランキング(地域ブランド調査2021)”というのもあって、群馬県草津町は東京都の渋谷区や新宿区よりも上でした。
私の父は群馬県でも温泉とは程遠い所で育ちました。
ですので私の群馬県の魅力は「焼きまんじゅう」です。
味噌ダレがお好きな方はぜひお試しください。(出来れば消費期限が数日程度のもの)
後はうどん。
「水沢うどん」は日本三大うどんの一つです。
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“焼きまんじゅう”
Have a wonderful morning
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