おはようございます、、Jayです。
京都大学特別教授の本庶佑が特許使用料を巡って小野薬品工業と争っていましたが、この度和解が成立しました。
この「和解」を英語で言うと?
「和解」=“settlement”(セトォマントゥ)
例:
“Both parties have reached a settlement.”
「両者が和解に至った。」
では「和解する」という動詞は英語で?
「和解する」=“settle”(セトォ)
この“settle”は意見の不一致や不協和を収めるという意味です。
ですので「和解する」だけでなく、「解決する」や「(問題を)終わらせる」という意味もあります。
例:
“She is trying to settle the matter.”
「彼女は問題を和解(解決)させようとしている。」
問題などが収まると状況が落ち着きますよね?
転勤などであちこち住んでいた人が最終的にどこかに腰を据えて落ち着くのを定住すると言いますが、この「定住する」という意味が“settle”にはあります。
例:
“We finally found a place to settle.”
「ついに私達は定住する場所を見つけた。」
日本の大学がどうなっているか詳しくは存じ上げませんか、アメリカは卒業生などが母校に寄付や貢献するといその大学の建物にその人の名前が付くという事があります。
例えば製薬会社エーザイの社長である内藤晴夫氏はハーバード大学の恩人として“Naito Laboratory”(内藤研究所)というのがあります。
私の大学の多くの建物にも誰かの名前が付いていて“私もいつか”と大きなモチベーションになっています。(まだほど遠いですが…)
日本ももっと学生のモチベーションが上がると嬉しいです。
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Have a wonderful morning
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