「バスケ」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



アメリカのNBAで八村塁選手や渡邊雄太選手が頑張っていたり日本でもBリーグ(男子)やWリーグ(女子)があったりなどで、日本でバスケットボールが人気ですね。

バスケットボールを砕けて(短くして)「バスケ」と言ったりしますが、これを英語にすると


「バスケ」“hoop”(フープ)

注:ただし基本的には複数形の“hoops”(フープス)


例:

“Let's play hoops!”

「バスケしよう!」


“hoop”とは「輪(っか)」の事です。

子供のおもちゃの「フラフープ」も輪っかですが、英語にすると(Hula Hoop)です。

ちなみに小学校(テキサス)の体育の授業でこのフラフープをやりました。

“誰が一番長く回せるか”というのや“フラフープをぶつけ合わせて誰が最後まで残るか”などでした。(上半身を傾けるとフラフープも傾くので相手のとぶつけられる)


脱線しましたが、バスケのゴールも輪っかですね?

それが味方側に1個と敵側に1個の計2個あるので「バスケしよう」と誘う時は複数形で使うのが一般的です。

“ガレージ付いてバスケゴールや自立式のやつで輪っかが1個のやつで遊ぶ時は‘hoops’なの?”

そうですね、たしかにガレージのやつや3 on 3などはゴール1つしか使いませんが“hoops”です。

文脈によっては“play a hoop”と単数形で使っても通じるかもしれませんが、もし私が何の脈略もなく“Let's play a hoop!”と言われたら輪投げなど別の輪っかを使った遊びを想像するでしょう。


サッカーが苦手なブラジル人もいればサウナが苦手なフィンランド人もいると思いますが、私はバスケが苦手です。

スポーツは野球もサッカーも全般的に好きで得意ですが、高校生の時にちゃんとレイアップシュートが出来るようになるなど“hoops”だけは苦手意識があります。(;^ω^)

しかし一人でよくフリースローをしていたのでそれだけは得意です。(笑)

私はアメリカの平均身長よりもやや高く、調子良い時のフリースロー成功率は9割を越えており、周りから見ると“あっこいつ絶対出来る奴だ!”と思われて今までに「一緒にやろう。」と誘われた事が何度かありました。

毎回期待を裏切る形になりますよね。(;^_^A

ドラフト上位で選ばれたのに活躍出来なかったみたいに…

でもアメリカの良い所は私みたいに上手じゃない人がいても気にせずプレーするしパスもちゃんとされる事です。(さすがにプロは厳しいしドラフトされて数か月でクビもよくある)


八村塁選手と渡邊雄太選手の名前を覚えた方、彼らが所属するチームや他のチーム名を覚えていずれはNBA全体に興味を持っていっていただけると嬉しいです☆


関連記事:

バスケ用語:「ダウンタウンから」

日本とアメリカの学生スポーツの違い

私の知り合いのギリシャ人


Have a wonderful morning

0コメント

  • 1000 / 1000