おはようございます、Jayです。
最近もニュースでありましたが、たまに企業に不正アクセスがあって顧客情報の流出や漏洩があったと報道されます。
この「情報流出・情報漏洩」を英語で言うと?
「情報流出・情報漏洩」=“data breach”(デイタ・ブリーチ)
例:
“Nowadays, it is very important for companies to prevent data breaches.”
「近頃は会社が情報流出を予防するのはとても大事です。」
“data”(データ・情報)+“breach”(侵害・突破)
“breach”は直接的に流出や漏洩を指していませんが、警備や法などを侵害・突破して情報にたどりつく事を指し、それが必然的に情報流出へとつながるので“data breach”=「情報流出(漏洩)」となります。
もっと直接的な言い方で“data leak”(デイタ・リーク)というのもあります。(“leak”=「流出・漏れる」)
Yahoo!ニュースで情報流出を知って自分のメールを確認したら“Notice of Data Security Incident”(データセキュリティー事故の通告)という件名のメールを見つけました。
ニュースのとは無関係な会社ですが何というタイミングでしょう。(~_~;)
こういう手の迷惑メールは大体「お客様・〇〇(メールアドレス)様」なのですが、ちゃんと私の本名とその会社を利用していた時に住んでいた州が記載されていたのでおそらく情報流出は本当でしょう。
名前や州まで当てられたのは初めてなので一瞬焦りましたが、こういう時ほど冷静さを保つ必要があります。
情報流出はどうやら本当らしいですが、本当にその会社の意思でメールが送られた事を確認する必要があります。
と言うのも、メールが送られた来たのはその会社ではなくこの件でその会社とタッグを組んだ別会社から。
そしてその別会社のメルアドは“.com”ではなく、“.help”。
“.com”の会社を手放しで信用するわけではありませんが、“.help”や“.xyz”などは疑いを強くもってかかります。(後は基本的に非営利団体を指す“.org”なのに明らかに営利目的など)
ま~当時使っていたクレジットカードは解約したはずなので不正利用は大丈夫だと思いますが、(検索して)会社のウェブサイトに行って“〇〇から情報流出を知らせるメールが届きましたが本当ですか?”という問い合わせメールを出して今はその返事待ちです。
皆様もドキッとしてもまずは冷静を保ちましょう。
はい、好きな人から告白されてドキッとしてもです。(笑)
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Have a wonderful morning
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