日本語以外の言語でも日常生活で英語が使われているのかな?

おはようございます、Jayです。



“英語禁止ゲーム”があるように私達の生活には英語が欠かせません。(例:コピー、サンドウィッチ)

日本語以外の言語でも普段から英語が使われているのかな?”と思わせられる出来事がありました。

それは中国ニュースの同時通訳を聴いていた時です。(北京語なのか広東語なのかまではわからない)


かすかに聞こえてくる中国語とそれを訳す日本人男性の声。

そこで気になったのが時折入ってくる英語。

「コーヒー」とかならわかるのですが、出てきたのは「ポテンシャル」や「レジリエンス」などあまり日常会話ではあまり使う事がなさそうな英単語たちです。

ちなみに「ポテンシャル」(potential)は「可能性」で「レジリエンス」(resilience)は「回復力・復元力」といった意味です。

ですのでそんな単語達を通訳の方がわざと使っているとは思えず、日本語みたく中国語でも英語を使う機会があるのかなと思いました。

もっと中国語に集中して聴いておけばよかったのですが、なんせ中国語は聴いてもわからないので日本語に集中しておりました。(;^ω^)

今度中国語できる知り合いに会ったから聞いてみます。


ちなみにフランス語など他のヨーロッパの言語は話は別です。

と言いますのも、英語は他のヨーロッパ言語から派生している単語が多いので。

なのでドイツ語やスペイン語ニュースは何を言っているかわからなくても字幕だけで何となく内容が想像つく時がけっこうありました。

例えば英語の「荷車」を意味する“wagon”は日本語で「ワゴン車」と言うように、ドイツ語(オランダ語)の「車」を意味する“wagen”(例:フォルクスワーゲン)から来ています。

歴史的には「車」よりも「荷車」の方が古いからドイツやオランダも昔は“wagen”=「荷車」だったのかな?


せっかく中国語が出てきたので漢字のお話。

日本語は漢字を使いますが、中国語の漢字と意味が違うのあります。

例えば「娘」。

日本語では“daugter”の意味ですが中国語では“mother”と逆だそうです。

他には「手紙=トイレットペーパー」など。

和製英語だけでなく和製中国もあるなんて…

いや、英語もイギリス英語とアメリカ英語でも“同じ単語で違うものを指す”というのがけっこうある(米:“cookie”、英:“biscuit”)ので偉そうな事は言えません。(-_-;)


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