ここが不思議だよ日本語:「ボンネット」と「トランク」

おはようございます、Jayです。



日本には日本語だけでなくカタカナ英語もたくさん存在しています。

一言に“カタカナ英語”と言ってもイギリス英語とアメリカ英語が混在しているのはご存知でしたか?


“なぜイギリス英語とアメリカ英語が混在しているのか?”について私はある仮設を立てています。

「戦前に日本に入ってきた英語はイギリス英語で戦後(アメリカ主体の)GHQに影響を受けていた時にやってきたのはアメリカ英語」

ぜひこれを踏まえて続きをお読みくださいませ。


そんなカタカナ英語の中で私が不思議に思うものが2つあります

それは自動車の「ボンネット」と「トランク」。

この時点で“ああ~、確かに”とお分かりの方はかなりの英語通ですね。


ボンネット」(bonnet):イギリス英語


トランク」(trunk):アメリカ英語


“車の部位はイギリス英語”で“飛行機の部位はアメリカ英語”とかならわかるのですが、なんで一つの乗り物に両方の英語が混在するの!?

早速私の仮説は崩壊ですw



いや、まだ可能性はあります。

ここで仮説の仮説を立ててみたいと思います(^▽^;)


1. 日本に初めてやってきた車には当初トランクがなかった

日本に車が導入され始めた時の車達にはまだトランクがありませんでした。

その後(おそらく戦後)車がより身近なものになり、一般家庭にも普及し始めると家族で出掛ける時に荷物を入れるスペースが必要になりトランク部分が作られるようになった。


2. イギリス英語の「トランク」だと混乱が生じた

「トランク」をイギリス英語では“boot”(ブート・ブーツ)と言います。

これだと貴婦人達が履いていたブーツと被ってしまい(同じ綴り)混乱が生じるためにアメリカ英語のトランクにした。


いかがでしょうか、これが私の仮説を確立するために立てた新たな仮説です☆

ちなみに2番が正しいためには“車よりも履物のブーツが先に日本にやってきた”という必要がありますね。


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Have a great morning

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