おはようございます、Jayです。
新入社員の方々、入社してから1か月ちょっとが過ぎたと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
出来るようになった事もあると思いますが、まだいろいろと助けてもらいながらお仕事されている事と思います。
この「助ける」を英語で言うと?
「助ける」=“help out”(ヘォプ・アゥトゥ)
例:
“I just bought this remote, but I think it's broken. Can you help (me) out?”
「最近このリモコン買ったばかりなんだけど壊れていると思う。助けてくれる?」
“On the box says ‘batteries not included’, did you put in batteries?”
「箱に『電池は含まれていません』と書いてあるけど、電池入れた?」
“I have a wireless charger.”
「ワイヤレス充電器ならあるけど。」
“Go buy 2 AA batteries!”
「単3電池2本買って来なさい!」
“「助ける」=‘help’”とお思いの方が多くいらっしゃるかと思いますが、、、正解です!w
“help”と“help out”はどちらも“help”が使われているので類語というのが何となく予想つくと思います。
「助ける」はちょっとした手伝いから人命を助けるまで様々な場面で使われますが、“help out”はこの中の「手伝う」といった意味で使われる時に使います。
例:
“I can help out.”
「私手伝ってあげられるよ。」
この例文のように“help out”という場合もあれば、“help”と“out”の間に“me/her/him/them”を入れてハッキリ誰を手伝うのか表す事も出来ます。
“help out with 〇〇”で「〇〇を手伝う」(例:“help out with the work”=「仕事を手伝う」)となり、“help out in 〇〇”で「〇〇で手伝う」という意味になります。
ファミレスで「(私が)キッチンでヘルプに入る。」と言ったりしますが、それは“I'll help out in the kitchen.”です。
「手伝う」という場面は全て「助ける」で置き換えられますね。
例:
「皿洗いを手伝う」(help out with the dishes)
「皿洗いを助ける」(help wit the dishes)
しかし逆に「助ける」が使える全ての場面で「手伝う」で代用出来るかというとそうとは限りません。
それこそ“rescue”(救助する)といった意味で使われる時の「助ける」を「手伝う」にするとおかしくなります。
英語も同じように“help out”が使える場面は全て“help”に出来ますが、逆が可能な場面は「手伝う」というニュアンスの時のみです。
新入社員や新入生で今四苦八苦していらっしゃる方、ぜひ今の心境や体験談を書き留めておくなど忘れないようにしてください。
来年入ってくる方に対して素晴らしいアドバイスが出来るようになると思います。
私がもし新入社員の私にアドバイスをするなら「言われた事は疑わずにする」ですねw(日本文化がわからず戸惑っていました)
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Have a wonderful morning
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