「何とかして・何かして」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



テキサス州ユバルディ市の小学校で21人が殺害される銃乱射が発生しましたね。

被害者の一人である教師の旦那さんはショックのせいか2日後に心臓発作で亡くなりました。(二人は中2の時に出会って今年結婚25周年という年だったそうです)

亡くなられた方々の人となりを知りたい方は“ABC NEWS”(英語)をご覧ください。

バイデン大統領がユバルディ市を訪れた時に人々が銃の事について「何とかして!」と訴えていました。

この「何とかして」を英語で言うと


「何とかして」“do something”(ドゥー・サムスィング)


例:

人々:“Do something!”

「何とかして!」

バイデン大統領:“We will.”

「何とかする。」


“何とかして”は「何とかして出来た」と理由や原因が不明な事を表現する時にも使うと思いますが、そういう場合は“somehow”です。

“do something”は“‘do’(する)+‘something’(何か)”なので「何かする」という意味でも使う場合があります。

例:

“Is he coming down (for dinner)?”

「彼は食べに降りて来る?」

“I don't think so. He seemed busy doing something.”

「いや。彼は忙しそうに何かをやっていたよ。」


この「何とかする」と「何かする」のどちらの意味で“do something”は強調する箇所を変える事で伝わります。

“do”を強調すると「何とかする」といった訴えになります。

“something”を強めに発音すると「何かする」となります。



今月1日にはオクラホマ州の病院で銃乱射が起きるなど、ユバルディの事件から今日で11日しか経っていませんがアメリカで銃乱射が相次いでいます。

この11日の間にアメリカで何件くらいの銃乱射事件が起きたと思いますか?(少なくとも複数の人が銃による負傷する事件)

答えは22件です。

つまり平均すると1日に2つの銃乱射が起きているわけです。

本当に DO something!!


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