おはようございます、Jayです。
まだ6月なのに今週も真夏のような気温が続きそうです。
そのせいか東京電力エリアでは電力需給ひっ迫注意報が経済産業省から発令されており、節電に協力するようにお願いされています。
この「協力する」を英語で言うと?
「協力する」=“cooperate”(米:コゥアパレィトゥ、英:コゥオパレィトゥ)
例:
“The Ministry of Economy, Trade and Industry is asking to cooperate to reduce the usage of electricity.”
「経済産業省は電気使用を減らすようにお願いしています。」
“co”(一緒に)+“operate”(作業する・操作する)=「協力する」
協力するのは誰かと一緒に(co)作業する(operate)なので“cooperate”です。(書く時に“o”が2つある事をお忘れなく)
電話やカメラなどを操作して仕事ている人を「電話/カメラ・オペレーター」のように「〇〇オペレーター」言っているのを耳にした事ありませんか?
これはこの“operate”に「〇〇する人・もの」を意味する“-or”(“-er”と同じ)を合わせた“operator”です。
では名詞の「協力」を英語で言うと?
「協力」=“cooperation”(米:コゥアパレィシャン、英:コゥオパレィシャン)
例:
“Thank you for your cooperation.”
「ご協力ありがとうございました。」
こちらは“cooperate”に動詞を名詞に変える“ion・tion”を加えて“cooperation”です。
ですので先ほどの“operate”を名詞にすると“operation”(カタカナ英語で言う「オペレーション)で意味は「操作・業務」といった意味になります。
困っている人を手助けする時に「協力しましょうか?」と願い出る心優しい人もいらっしゃるかと思いますが、こういう時は“Do you need help?”や“Can I help you?”で大丈夫です。
“cooperate”は一緒に何かをして“help”は一人で何かをするとニュアンスですが、助けを願い出る時は協力してやろうが一人でやろうが“help”です。
節電ではありますが熱中症にならない範囲で使用して乗り切りましょう。
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Have a wonderful morning
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