おはようございます、Jayです。
最近サル痘というのよくニュースで聞いて、日本でも初めて感染者が出ましたね。
感染拡大に伴って世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。
この「サル痘」を英語で言うと?
「サル痘」=“monkeypox”(米:マンキーパークス、英:マンキーポックス)
例:
“For the growing monkey pox outbreak, Tedros Adhanom Ghebreyesus, WHO Director-General, has declared a public health emergency of international concern.”
「サル痘感染拡大のため、テドロス事務局長は国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。」
実はこのサル痘という単語を今回の事で始めて知りました。
けっこう日本語は覚えてきたつもりでしたがやはり病名などはまだまだですね。😓
特に「痘」の読み方と意味がわかりませんでした。
“weblio辞書”によると音読みは「トウ」で訓読みは「もがさ」で意味は「皮膚にできものの跡が残る病気。ほうそう。」だそうです。
“pox”は発疹が出来る病気なのでこれで「痘」とつながりました。(こうやって私は日本語を覚えていきます)
「ほうそう」とも説明がありましたが、「水疱瘡」(みずぼうそう)ってありますよね?
私は小さい頃にこれにかかった事あるのですが、英語では“chickenpox”と言います。
例:
“I was infected with chickenpox when I was little.”
「小さい時に水疱瘡にかかりました。」
“monkeypox”と聞くと“chickenpox”は(症状が似ているせいか)名前が似ていますがウィルスは別物みたいです。
一つ気になったのが「テドロス事務局長」です。
彼の氏名は“Tedros Adhanom Ghebreyesus”。
日本語と違って英語では名字が後半に来ます。
つまり“Tedros”は下の名前です。
ですので「岸田首相」を「文雄首相」や「バイデン大統領」を「ジョー大統領」と言っている感じ。
“外務省”のページには「テドロス・アダノムWHO事務局長」と表記がありました。
でも「テドロス事務局長」はより親しみが増しますかね。
関連記事:
“(風邪やインフルエンザなどが)「広まる」を英語で言うと?”
“アメリカの医者が「どれくらい痛みますか?」と聞く時によく使うフレーズ”
Have a wonderful morning
0コメント