おはようございます、Jayです。
俳優の杏さんと渡辺謙さんって親子なんですよね。
そんな杏さんが拠点をフランスに移すという事もあってご自身のYouTubeチャンネルで父の渡辺謙さんと一緒に料理をする動画を載せていました。
その動画で渡辺謙さんが心配だからと1日1回ラインで連絡くれるようにお願いした時の事です。
1日1回は多いと少し困惑している杏さんに渡辺謙さんが「それだけお願いします。」と言っていました。
この誰かを説得する時の「それだけお願い」を英語で言うと?
「それだけお願い」=“that's all I'm asking”(ダッツ・オーォ・アィム・アスキング)
例:
“Can you take out the trash on your way to school?”
「学校行く時にゴミを出しておいてくれない?」
“Why me?”
「何で私?」
“That's all I'm asking.”
「それだけ(でいいから)お願い。」
“All right. Then if my teacher asked me why did I forget to do the homework, I would say that my dad didn't ask me to do the homework.”
「わかったよ。それならもし先生がなんで宿題しなかったか聞いてきたらお父さんが頼んでこなかったからと言うね。」
※宿題は保護者ではなく学校からの事なのでしましょう(笑)
せっかくなのでその杏さんの動画を載せさせてください。
なんと英語の字幕付きでした!
“俳優2人”ではない“一般的な父娘”が観られてとても興味深かったです。
渡辺謙さんを私が最初に観たのは、私が伊達政宗を好きになる大河ドラマの「独眼竜政宗」。(もちろん当時は子供だったので渡辺謙さんという認識はありませんでした)
ちゃんと“あっ、この役の人は渡辺謙さんだ”と認識できたのは映画「ラスト サムライ」です。
それらの印象が強かったので動画内の“普段のパパ”の彼も観られて嬉しかったです。
英語字幕付きの動画とご紹介しましたが、動画内(27:55過ぎ)では“that's my only wish”という訳になっていましたね。
こちらもネイティブは普通に使いますが、おそらくみなさんが日常でより使う機会があるのは“that's all I'm asking”の方だと思うのでこちらを紹介させていただきました。
“その2つはどう違うの?”
“wish”は「願い」という意味がありますが、「願望・切望」など単なる願いよりも強いです。
父が娘の心配をするのはごく自然の事であり安否確認のために“1日1回ラインで連絡する”というのは“wish”と言えるでしょう。
他には文字通りの“一生に一度のお願い”や“これ以外のお願いはない”といったニュアンスの時に用います。
ですので“that's my only wish”でも良いのですが、その直前の英語訳や杏さんの「善処します」という返答(そこまで切実なお願いと捉えていなさそう)を観ていると、ニュアンス的には“that's all I'm asking”の方が良いかなと感じました。
これを聞き出す時に渡辺謙さんが“I have one thing I want to ask you”と言っていましたが、これはあまり強い願いに感じられません。
もし切実な願いなら“I have one huge/big favor to ask”(一つ大きな頼み事があるんだけど)が良いです。
“favor”=「親切な行為・頼み事」
そして杏さんの返事の「善処します」の訳は“I'll try”でした。
“I'll try”は比較的前向きな返事です。
この訳がおかしいと言っているわけではなく(渋々ながらも切実な願いへの返答なら当然)、日本はハッキリ言わない文化だと思うのでもしそんなに前向きではない場合の「善処します」なら“We'll see.”もありだなと思いました。
娘さんにしろ息子さんにしろ自分の子供が移住や留学などで自国以外で暮らすのは不安な事でしょう。
毎日連絡していた人もいたかもしれませんが、私の周りは“1週間に最低1回~複数回”が多かった印象です。
私は親がアメリカで住んでいた事もあり1か月や数か月連絡しない事もありました。
さすがにアメリカのテロやイギリスのテロ未遂の時はすぐに安否確認が来て即返信しました。
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Have a wonderful morning
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