おはようございます、Jayです。
何日か前に新宿駅構内や渋谷区内でタヌキ(狸)が目撃されたのが昨日ニュースになっていました。
この「タヌキ」を英語で言うと?
「タヌキ」=“(common) raccoon dog”(カマン・ラクーン・ダーグ)
注:イギリスでは“common”を「コマン」と言い、“dog”を「ドグ」という人が多い
例:
“Racoon dogs were seen in Shibuya Ward.”
「渋谷区内でタヌキ達が目撃されました。」
実は新宿駅自体の住所は新宿区ですが、実は南半分ぐらいは渋谷区にあります。(バスタ新宿も新宿タイムズスクエアも渋谷区)
新宿駅の新南口付近で目撃されたそうなので例文のように渋谷区とまとめても間違っていないと思われます。(笑)
“東京はタヌキが出ただけでニュースになるのか!?”とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
私もまさか「東京」と「タヌキ」が同じニュース内で出るとは思ってもいませんでした。(笑)
ただし東京にもタヌキは普通にいます。
私も夜に東京23区内でタヌキを目撃した事が幾度となくあります。
ニュースになったのは大通りに囲まれた新宿駅という場所と人を恐れている様子がないからではないでしょうか。
あの辺りで緑があると言えば西口の都庁隣りにある新宿中央公園や東口にある新宿御苑。
確かに歩道橋や地下道を使えば大通りを横切る事なく新宿駅に到達する事が出来ます。
さすが東京ど真ん中に生息しているタヌキは道を熟知していて人の多さにも驚かないのですね。(笑)
ところで「タヌキ」ってどこか「アライグマ」と似ていると感じませんか?
ではこの「アライグマ」を英語で言うと?
「アライグマ」=“raccoon”(ラクーン)
例:
“Racoon dogs and raccoons are very similar in appearance.”
「タヌキとアライグマは見た目がとても似ています。」
アライグマは文字通りアライグマ科に属していますが、タヌキは実はイヌ科です。
だからタヌキは“raccoon dog”と呼ばれているのかもしれませんね。
何にせよ、感染症を患っていたり突然襲ってくるかもしれないので野生の動物はむやみやたらに近づいたりましてや触れようとはしないようにしましょう。
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