おはようございます、Jayです。
世の中ドンドン便利なものが出てきていますね。
今までなかったものは過去に経験がないだけ新たな課題というのも出てきます。
その代表的なものの一つと言えるのが電動キックボードではないでしょうか。
ペダルを漕いだりせずに立ったまま楽に移動出来ますが、現行の法律では原動機付自転車と同じ扱いで免許・ヘルメット・ナンバープレートなどが必要だそうです。
この「電動キックボード」を英語で言うと?
「電動キックボード」=“electric kick scooter”(イレクトゥリック・キック・スクーター)もしくは略して“e-scooter”(イースクーター)
例:
“Have you ever ridden a e-scooter?”
「電動キックボードに乗った事ある?」
“No, but I wanna try.”
「ないけど試してみたいね。」
“You have to have a valid driver's license and a helmet.”
「有効な免許証とヘルメットが必要だからね。」
“electric”(電動)+“(kick) scooter”(キックボード・キックスクーター)=「電動キックボード」
この電動キックボードは広い意味で立乗式電動スクーターに入るかと思いますが、この「立乗式電動スクーター」は“motorized scooter”(モゥタラィズドゥ・スクーター)と言います。(イギリス英語の綴りは“motorised”)
電動キックボードはバッテリーが欠かせませんが、他にバッテリーを使った乗り物でより馴染みがあるのは電動アシスト自転車かと思います。
この「電動アシスト自転車」を英語で言うと?
「電動アシスト自転車」=“pedelec”(米:ペダレック、英:ペディレック)
“pedelec”=“pedal electric cycle”
例:
“Have you every tried a pedelec?”
「電動アシスト自転車試した事ある?」
“No. Do you need a driver's license a helmet?”
「いや。免許証とヘルメットは必要?」
“No, but I strongly recommend you to wear a helmet for your safety.”
「いらないよ、でも安全のためにヘルメットは強くお勧めするよ。」
“国土交通省”の発表によると「特定小型原動機付自転車」という枠を新たに作って、この電動キックボードや電動アシスト自転車などがここに入るそうですね。
今は免許やヘルメットが必要ですが、時速15~20km以下だと条件付きで歩道も可能だけど15~20km超は引き続き原付と同じ扱いの方向で進んでいるみたいですのでご注意ください。
私が今朝これらを取り上げたのは法律の話だけでなく安全面について注意をいただきたいからです。
アメリカではこれらバッテリーを使う乗り物の火災が増えて死者も出ているそうです。
その原因は“バッテリーの欠陥”や“充電のし過ぎ”(満タンになっても充電を継続)だそうです。
日本で出回っているものとは別のかもしれませんが、皆さまもご注意くださいませ。
こちらがInside Editionで取り上げられた時の動画です。(英語)
動画タイトルの“electronic bikes”は間違いで、(動画内でも言っていますが)正しくは“electric bikes”です。
“electric bike”(e-bike)は漕ぐ時必ず助けてアシストしてくれるのとアシストしてくれるのライダーが選択出来るなどいろんなアシスト自転車の総称です。
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Have a wonderful morning
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