おはようございます、Jayです。
今日は安倍元首相の国葬が行われるので、武道館やその周辺は厳戒態勢です。
知らなかったのですが、都内に武道館って日本武道館と東京武道館があるんですね。
厳戒態勢と似た単語ですが、危険や非常事態が明らかに迫っているのがわかる時は臨戦態勢となりますね。
この「臨戦態勢」を英語で言うと?
「臨戦態勢」=“red alert”(レッドゥ・アラートゥ)
“red”(赤)+“alert”(警報)
例:
“The police are on high alert today, but I hope they won't have to be on red alert.”
「今日は警察は厳戒態勢ですが、臨戦態勢になる必要がない事を願います。」
日本語で「臨戦態勢」は攻撃を受ける危機が差し迫っているだけでなく、緊急事態や重大な局面でも使われると思います。
例えば災害で多くの負傷者が出てその人達を受け入れる病院など。
“red alert”も同じでいろんな場面で見受けられ、警報の中でも特に危険が差し迫っている事を示す「特別警報」といった意味でも使います。
“気象庁”は10年ほど前に赤色の警報が最大でしたが、その上に紫と黒の特別警報を設けました。
気象庁の“英語ページ”を見ると、紫の特別警報は“Equivalent to Alert Level 4”(警報/警戒レベル4相当)で黒の特別警報は“Equivalent to Alert Level 5”(警報/警戒レベル5相当)と数字表記されて“red alert”とはありませんが、説明文を読むとこの“red alert”がこの特別警報に当てはまっていると思います。(実際に“red alert”を使っている国あり)
私は首相経験者なら国葬でも良いと思うので今回の安倍元首相の国葬自体に異論はありません。
ただ岸田首相が挙げた“憲政史上最長”という理由には理解出来ません。
と言うのも自民党は自分達でそれまで2期6年としていた党則を3期9年にしたわけですし、“最長だから”というのは独裁を助長するようで怖いです。
あと、法律で首相の任期期間が決まっていないのもおかしいと思います。
いずれにせよ、改めて安倍さんのご冥福をお祈りいたします。
関連記事:
Have a wonderful morning
0コメント