「手遅れ・後の祭り」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが訴えていたセクハラを自衛隊が認めて昨日謝罪しました。

五ノ井さんは昨日の会見で「今こうやって認められたというのは本当に遅いと思っています。」と仰っていましたが、本当にそう思います。

日テレNEWS”では彼女が自衛隊に所属している時に今回のような結果が出ていれば辞める事はなかったとも仰っていました。

こういう事を「手遅れ・後の祭り」と言いますが、これらを英語で言うと


「手遅れ・後の祭り」“the damage is done”(ダ・ミジ・イズ・ダン)


例:

“Why didn't you admit and apologize when she was still in the (Self-Defense) Force? The damage is done.”

「何で彼女がまだ自衛隊にいる時に認めて謝罪しなかったの?手遅れだよ。」


“done”は“do”の過去分詞形としても使いますが、形容詞で「終わった・疲れた」という意味もあります。

“damage”(被害・ダメージ)が“done”(終わった)という事は、すでに被害を受けたのでそれを元に戻す事は出来ない=「手遅れ・後の祭り」


自衛隊の方々は命を懸けて日本を守ってくださっているのは尊敬と感謝しておりますが、掛け替えのない自衛隊員を一人失っただけでなく、国民を守ってくれるはずのあなた達が国民(もちろん自衛隊も国民)を傷つけたという事を肝に銘じていただきたいですね。

五ノ井さんは心も体も汚れたと仰っていましたが、あなたは心も体も何も汚れていません。

被害を訴えて(それも実名で)頑張っているあなたを私は尊敬します!


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Have a wonderful morning

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