おはようございます、Jayです。
雨風や日差し対策に非常に便利でキャンプや工事現場などでブルーシートを見掛けますね。
この「ブルーシート」を英語で言うと?
「ブルーシート」=“blue tarp”(ブルー・タープ)
例:
“Did you bring some blue tarps?”
「ブルーシートを何枚か持ってきてくれた?」
“I forgot, but I have some brown tarps.”
「忘れた、でもブラウンシートなら何枚か持ってきたよ。」
“tarp”はとは“tarpaulin”(米:ターパーリン、英:ターポーリン)の略で、防水生地(布)の事です。
見掛けた事ある方もいらっしゃるかもしれませんが、“blue”(青)と付いているだけあって実は他にも黄色など様々な種類(主に強度によって違う)があり、青色は一番強度が弱く茶色が一番高い強度となっています。
“What is a blue tarp?”(ブルータープって何?)と聞かれて説明する時に“It's a blue sheet.”(青いシートだよ)と形状を説明する時にブルーシートでも構わないのですが、青いベッドシーツなど他にも“ブルーシート”があるので“blue sheet = blue tarp”とはならないのでご注意ください。
このようにアメリカは必ずしも青色とは限らないので単に“tarp”や“tarpaulin”と言ったりします。
最近の事故現場や災害現場の報道姿勢に疑問があります。
ブルーシートの中まで撮ろうとする必要がありますか?
ヘリコプターからの映像でブルーシートで目隠しを作って誰かを搬送していたのですが、その直後に地上の映像に変わってブルーシートの隙間を撮ろうとしていました。
もし画像処理をしないといけないようなものが映ったらどうするのでしょうか。
アメリカのカーチェイスの映像をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
ニュース中に速報として生中継に切り替える事もよくあります。(近隣住民に危険を知らせるためにも)
最後警察に追い込まれるとズームインしていたとしてもズームアウトに切り替えます。
こうする事によって仮に銃撃戦になって悲惨な場面になっても様子が分かりづらいですし、もし本当にそうなったら即座に映像が切り替わります。(あとアナウンサーがカーチェイス中に視聴の注意喚起を複数回行います)
実際に悲惨な場面が起こってお茶の間に流れてしまった事がありましたが、ぜひ報道関係の方達には人間の尊厳を忘れていただきたくないです。
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Have a wonderful morning
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