おはようございます、Jayです。
餃子の王将の社長だった大東隆行さんが射殺された事件で捜査に進展がありましたね。
この事件で逮捕状が出ていた暴力団幹部の男が殺人と銃刀法違反の疑いで身柄を確保されました。
事件が進展を見せたのは喜ばしい事なのですが、ここで疑問が出ました。
それはすでに刑務所に収監されていた男を逮捕する必要があったのかという事。
この「すでに」を英語で言うと?
「すでに」=“already”(米:アォレディー、英:オォレディー)
例:
“Why did they have to arrest someone who was already incarcerated?”
「なぜ彼らはすでに収監されていた人を逮捕する必要があったのでしょうか?」
“all right”(大丈夫)や“all clear”(問題なし)など“all 〇〇”という表現を見掛けた事ある人もいるかと思います。
“al”はこの“all”を意味する接頭辞です。("all right”を"alright”と表記する人もいますが、"all right”の方が受け入れられている)
“all”(全て)+“ready”(準備が整った)="全て準備が整った”⇒「すでに・もう」
そうそう、「すでに」の代わりに「もう」や「もうすでに」と言ったりしますがこれらの意味でも使えます。
例:
“Did you eat lunch?”
「お昼は何食べたい?」
“I already ate lunch.”
「お昼ご飯はもう食べたよ。」
例2:
"It's already been nine years from the incident.”
「事件からもうすでに9年。」
"already”は副詞で「準備完了」という場合は"all ready”ですので書く時はご注意ください。
発音としては"all ready”と2単語になっているので、「ア(オ)ーォ・レディー」と"all”を伸ばすように言えば聞き分けてもらえます。
先ほどの餃子の王将社長の殺害事件に戻りますが、逮捕は容疑者が逃亡や証拠隠滅などをする恐れがある時の捜査手段なはずです。
刑務所に収監されているという事は少なくとも塀の外よりも逃亡や証拠隠滅の恐れが低いわけですから疑問に感じます。(法律の専門家ではないですが、例えば刑務所内の面会室で取り調べをするとか)
無事に移送は完了しましたが、収監されていた福岡県から京都への移動はリスクがあったはずです。
京都府警は福岡県警と合同捜査本部を京都府内に設置しましたが、それなら福岡に合同捜査本部もしくは支部を置いて容疑者の取り調べはそこでも良かったのでは?
もちろん警察と検察には頑張って事件を解明していただきたいですが、いろいろと疑問が湧きおこる出来事でした。
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