おはようございます、Jayです。
韓国のソウル市内にある梨泰院(イテウォン)で大変な悲しい事故が起きてしまいました。
ハロウィーンで多くの人達が一定の場所に密集し過ぎて身動きが取れなくなって150人以上が窒息などで亡くなりました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします、そして怪我された方の一日も早い回復を願います。
こういう事故を「群衆事故・雑踏事故」と言いますが、これらを英語で言うと?
「群衆事故・雑踏事故」=“crowd crush”(クラゥドウ・クラッシュ)
例:
“More than 150 people were killed in Itaewon's crowd crush.”
「梨泰院の群衆事故で150人以上の方が亡くなりました。」
“crowd”(群衆・雑踏)+“crush”(潰れること)=「群衆がつぶれる事」=「群衆事故・雑踏」
“crush”は他にも“身動きが取れないほどの密集している人々”といった意味があり、まさに今回の事故の状態がそうです。
こういう事故は許容範囲以上の人々が殺到して雪崩のように倒れる(立ったままの状態もあり得る)などして起こります。
英語では「殺到する」を意味する“surge”(サージ)や「倒壊」を意味する“collapse”(カラプス)を使って“crowd surge/collapse”と表す場合もあります。
現場に人々が撮った人々が密集している映像と事故直後の大勢の人が横たわって心臓マッサージを受けている映像を観ました。
アメリカのサイトだったせいかモザイクはありませんでしたがまさに悲惨な現実とは思えないような様子でした。
映像を探す人もいるかもしれませんが、きっと想像以上と思いますのでそれでもご覧になりたい方は覚悟してください。
日本も2001年に明石市の歩道橋で似たような事故があったり、アメリカでも屋内ライブ会場の火災事故で出口に観客が押し寄せるなどして群衆事故が複数起きています。
アメリカに滞在されている方で注意していただきたいのがサンクスギビングの翌朝未明に行われるブラックフライデーのセールです。
大勢の人々が店に殺到して人が亡くなったり怪我をしたりするケースをよく耳にします。
ぜひ気を付けてお過ごしくださいませ。
関連記事:
Have a safe Halloween
0コメント