おはようございます、Jayです。
今日はプロ野球の12球団合同トライアウトがあります。
学校にもよりますが、アメリカは中学校から部活動に入るためのトライアウト(tryout)があります。
トライアウトなどを経て上手く行くとチームに入れる事になりますが、この「チームに入る」を英語で言うと?
「チームに入る」=“make the team”(メィク・ダ・ティーム)
例:
“She was playing well at the tryout and therefore she made the team.”
「彼女はトライアウトで素晴らしいパフォーマンスを見せたのでチームに入った。」
“make”と聞くと「作る」がまず思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、これ以外に「〇〇になる」や「到着する/達する」など様々な意味があります。
「到着する/達する」も単にそこにたどり着くのではなく、いろいろと上手く行って到着する/達する事を表します。
ですので“make the team”を直訳すると「チームに達する」ですが、いろいろとうまくいってチームに入る事を表しています。
トライアウトだけに限らず、いろいろと困難があったけどそれらを見事解決してチームに入る事が出来たのなら“make the team”が使えます。
アメリカの部活動は日本みたいな年齢による厳しい上限関係はありませんが、学業も一定成績以上ないと部活に残れません。(学生は学業優先なので)
そしてトライアウトは毎年(毎シーズン)あるので前回はチームだった人も翌シーズンは落とされるという事もよくあります。
今回の12球団合同トライアウトも実際に12球団と契約できるのもほんの一握りでしょう。
契約にこぎつけられなかった選手も今年のドラフトに指名を受けられなかった選手もぜひアメリカも選択肢に入れてみてください。
環境は厳しいですがきっと得るものは大きいでしょう。
関連記事:
Have a wonderful morning
0コメント