おはようございます、Jayです。
日本でもスポーツの試合で祝福する時にグータッチする場面を目撃するようになりました。
おそらくこれを広めるきっかけの一人は巨人の原前監督ですかね。
この「グータッチ」を英語で言うと?
「グータッチ」=“fist bump”(フィストゥ・バンプ)や“fist pound”(フィストゥ・パゥンドゥ)
“fist”(こぶし)+“bump”(衝突)、“pound”(強打)
グータッチしたい・してほしい時はグーを出しながら“Fist bump.”と言うだけでOKです。
もしくは何も言わなくてグーを出すだけでも大丈夫です。
出すときの形はジャンケンでグーを出すような形か正拳突きのように手の甲を上にするかです。
日本では祝福の時にしかやらないかもしれませんが、アメリカではそれ以外にも挨拶の時にもやります。(おそらくハイタッチをする場面はすべてグータッチで代用できます)
私が一番好きなグータッチの場面(00:30過ぎ)をご紹介しますね。
大谷選手の初ホームランボールをキャッチした観客が近くにいた子供にあげたようにアメリカでは子供にボールをあげる事はよくあります。
そしてその子供と審判のやり取り☆
そしてさらに良かったのが子供の後に座っている白シャツのおじさんのリアクションw
“この少年はどういうつもりで‘fist pound’したの?”
おそらく“You got me.”(まんまとダマされちゃったよ~)といった冗談を称賛するやつではないでしょうか。
そしてその後審判が少年を指差して何か言っていますが、これも「アハハ、すっかりダマされちゃったね」といった感じですかね。
ベースボールはこうやって選手だけでなく時に審判や観客達も楽しみます。
関連記事:
“Air quotes”(アメリカでよく見かけるジェスチャー)
Have a wonderful morning
0コメント