おはようございます、Jayです。
今日は成人年齢が20歳から18歳になって初めての成人の日。
“NHK”によりますと18歳を対象とした成人式は3市町のみで多くは従来通り20歳のままですが、式の名称を「二十歳のつどい」などに変えたところも多いそうです。
いずれは18歳で行う成人式が当たり前になるんですかね。
さて年齢を表す時に「〇〇歳です」や「〇〇歳の△△です」と言ったりしますね。
英語では“〇〇 years old”や“〇〇-year-old”と似ている表現が存在します。
今朝はこの「〇〇歳(の)」を意味する“〇〇 years old”と“〇〇-year-old”の違いについてです。
“〇〇 years old”=「歳」
“〇〇-year-old”=「歳の・歳」
「18歳」など年齢だけを表す時もあれば「18歳の男性/女性」と年齢を付け加えて言う時がありますね。
この「歳」が英語では“years old”で「歳の」は“〇〇-year-old”です。
例:
“I'm 18 years old.”
「私は18歳です。」
例2:
“She is an 18-year-old college student.”
「彼女は18歳の大学生です。」
「〇〇歳」と年齢だけなら“years old”とハイフン(‐)はなしでOKです。
しかし「〇〇歳の△△」のように名詞の直前に年齢を表す時はハイフンを使った“〇〇-year-old”です。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ハイフンなしの方は“years old”と複数形(1歳を除く)ですが、ハイフンありの方は1歳でも100歳でも単数形でさらに年齢と“year”の間もハイフンで繋げます。
そしてこの法則は人に限らず樹木や建物など他の年齢を指す時にも当てはまります。
例:
“This tree is 100 years old.”
「この木の年齢(樹齢)は100歳です。
“This is a 100-year-old building.”
「こちらはの100歳の木です。」
もう少し言うと“〇〇-year-old”を名詞として使う時があります。
例えば「〇〇歳にしては大人だ」という言い方。
これは本来は“〇〇歳の子/人”という意味が含まれているわけですが、このような場合は“〇〇-year-old”を名詞として使います。
例:
“He is very mature as a 16-year-old.”
「彼は16歳としては大人だな。」
いかがでしたでしょうか、お役に立てたら幸いです。
成人された方おめでとうございます!
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Have a wonderful morning
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