みなさんにはどんな声が聞こえてきましたか?

おはようございます、Jayです。



テレビでたまにACジャパンのCMが流れていて、「寛容ラップ」など面白いのがいろいろありますが、今朝は私が不思議に感じたとても興味深いCMです。

タイトルは「聞こえてきた声」です。

まだご覧になった事ない方や“どんなのだっけ?”という方はぜひ上記リンク先(ACジャパンのサイト)でご覧ください。


日常の様々なシチュエーションの漫画調で描かれているので音声は自分達自身で想像するしかありません。

みなさんはどんな声が聞こえてきましたか

このCMのテーマが「ジェンダー平等」なのでおそらく私達の潜在的な偏見を気づかせるのが目的なのでしょう。


ここからは私の不思議な体験について。

画面下部に英語字幕がありましたよね?

日本語と英語で聞こえる声が違いました

最初の赤ちゃんのシーンの「はいは~い 今行くね~」は女性の声がしたのですが、そこで英語字幕があるのにも気づき両方を読むことにしました。

次の経営方針を発表する場面は、日本語では男性でしたが英語は女性でした。

このように日本語では従来の偏見に基づく声でしたが、英語では男女様々でした。

もちろんこの時はまだ広告の意図がわからずです。


私が子供の頃から無意識に見てきた日本とアメリカの姿が反映されているのですかね。

父親は典型的な従来の日本型で外で一生懸命仕事して家の中は基本的に母親任せ。

あっでも、父親を擁護すると学校行事にはよく参加してくれたり遊びに連れて行ってくれるなどしました。

祖父母の家に行ってもご飯を作るのは必ず祖母など女性陣。

アメリカでは友達の家に行った時は中華やピザなどの出前も結構ありましたがw、お父さんお母さん関係なく(もしくは二人で)作ってくれましたし、私が特に好きだったのはイタリア系の友達のお父さんが作るイタリアンです。

あとテキサスなど南部では扉の不具合や水道などは“専門家に頼む前に父親がやる”という風潮があります。(これもある意味偏見かな?)


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Have a wonderful morning

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