「(難しいものを)獲得する・釣る」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



大谷翔平選手の来シーズンの所属先が決まりましたね。

野茂英雄さんや前田健太投手がかつて所属していたロサンゼルス・ドジャース(the Los Angeles Dodgers)が獲得しました。(厳密には“Dogers”は「ドジャー」ではなく「ドジャー」と最後は濁音)

この「獲得する」を英語で言うと


「獲得する」“land”(ランドゥ)


例1:

“Dodgers landed Shohei Ohtani. The deal is for 10 years and $700 million.”

「ドジャースが大谷翔平選手を獲得しました。契約内容は10年7億ドルです。」


例2:

“Do you remember the audition that I took the other day? I landed the lead role!”

「私が以前受けたオーディションの事覚えている?主役の座を獲得したんだ!」

“Congrats!”

「おめでとう!」


“‘get’と何が違うの?”

“get”の方が汎用性が高く今回の大谷選手のニュースに適用できます。

“land”は“get”の中でも“他にも多くの人が同じように欲しがる”など“get”するのが難しいものを獲得できたという意味合いが含まれています。

ですので大谷選手は激しい争奪戦だったので“land”の方がより相応しいですかね。


“land”は名詞で「陸地」という意味があるので川や海で魚などを「釣る」という意味もあります。

“水中にいる魚などを‘land’にもたらす”⇒「釣る」(沖合の船で釣る時にも使える)

こちらも普通は“catch”や“get”などを使うかと思いますが、特に大物などの時に“land”を用いますね。

例:

“We landed a 220-pound tuna.”

「私達は100kgのマグロを釣りました。」


大谷選手は本拠地が同じL.A.のチームなので引っ越しなどはせずに済みそうですね。

あと契約内容を日本円に換算すると1000億円超ですが、これは円安で良かったですね。

1ドル140円ちょうどでは900億円台でした。(いずれにしろすごい事に変わりはないですが)

彼のさらなる活躍を期待します!


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