おはようございます、Jayです。
商売はお客さんがいるから成り立っていますが、そのお客さんが無謀な要求をしてきたり暴力をする事をカスタマーハラスメント(カスハラ)と言われていますね。
東京都はカスハラ防止条例の制定に動くなど徐々に従来の“お客様至上主義”からシフトしていっていますね。
この「カスタマーハラスメント」を英語で言うと?
「カスタマーハラスメント」=“workplace harassment”(ワークプレィス・ハラスマントゥ)
例:
“Workplace harassment is unacceptable.”
「カスタマーハラスメントは許されない。」
“workplace”(職場)+“harassment”(ハラスメント・嫌がらせ)=「職場での嫌がらせ」=「カスタマーハラスメント」
実はこれは以前ご紹介した「パワハラ」と同じ英単語です。
少なくともアメリカでは今はまだ“workplace harassment”や“harassment by customers”(顧客によるハラスメント)といった表現が目立ちます。
しかし日本以外でも“customer harassment”(カスタマー・ハラスマントゥ)を使っている記事をチラホラ見掛けるようになってきたので“kanban system”(看板システム)のように市民権を得る日が来てもおかしくないと思います。(私はいずれそうなると予想します)
ただ“customer harassment”はお客さんが加害者だけでなく被害者の場合も含まれているかと思います。(例えば人種を理由に接客を断るなど)
日本の接客はアメリカと比べ物にならないくらい素晴らしいと感じます。
しかしハラスメントをするお客さんに対する対応はアメリカの上ではないでしょうか。
従業員を守るためにもカスハラには毅然と対応して接客を断るのに賛成です。
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