おはようございます、Jayです。
多言語を学ぶ上で最初の方で習うもの中に「はい・いいえ」があるかと思います。
英語では「はい」が“yes”で「いいえ」は“no”です。
日本語でもかしこまった場面では「はい・いいえ」と言うかもしれませんが、友達との会話などは「うん・いや」など少し砕けた言い方をするかと思います。
この「いや」を英語で言うと?
「いや」=”nope”(ノゥプ)
例:
“Have you finished your homework?”
「宿題終わった?」
“Nope.”
「いや。」
“‘Nope?’”
「『いや?』」
“I mean, no I have not finished my homework yet, but I'll go do my homework right now.”
「あっじゃなくて、いいえ宿題はまだ終わっていません。でも今から宿題やります。」
“That's the spirit.”
「そうこなくっちゃ。」
砕けた言い方なのであくまで友達や家族など日本語では敬語を使わなくても良い相手だけにしましょう。
発音は“no”に“p”の音が足された感じですが、まずは“no”について。
日本語では「ノー」と伸ばされていますが、英語では母音がオからウに変化するいわゆる二重母音です。
“えっ、「二重母音」?聞いた事もなければ出来る自信もないよ”と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
「二重母音」とは一つの音を発する時に母音が変わるものですが、みなさんも日本語で無意識にやっていると思います。
代表的なのは「はい」ですが、厳密には「は・い」とそれぞれ発音するべきところを「はぃ」と1つの音で母音が「あ⇒い」へと変わっています。
話は「ノー」に戻しますが、英語では「ノゥ」ですので「ノ」と言った後に口を少しすぼめましょう。
“p”は女性が口紅を付けた後に唇を「パッパッ」と弾くような動作をしたのを見た事ありますが、これに似ています。
これを少し控えめに行う感じです。
1.「ノゥ」と言って最終的に唇を閉じる
2. 軽く「パッ」と唇を開く
↑これが“nope”の発音の流れです。
「2.」が出来るようになると“pop”など最後が“p”の発音も出来るようになります。
関連記事:
“「うん」を英語で言うと?”(こちらは“nope”の逆)
“‘yes, no’以外の「はい、いいえ」”(こちらは形式ばった言い方)
Have a wonderful morning
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