おはようございます、Jayです。
みなさんが今まで生きてきた中で自分や周りの人生に影響を与えたほどとても重要な場面や選択があったかと思います。
この「とても重要な」を英語で言うと?
「とても重要な」=“pivotal”(ピヴァタォ)
例:
“Coming to Japan was a pivotal decision in my life.”
「日本に来たのは私の人生にとっても重要な選択でした。」
バスケットボールでボール保持者が片足を軸に回る事「ピボット」(pivot)と言いますが、“pivot”は旋回するものの中心にある軸などの事です。(これに形容詞にする“al”を取り付けたのが“pivotal”)
“中心軸は周りに多大な影響を与える”=「とても重要な」
ですので「中心的な」という意味でも使う時があります。
例:
“Shohei Ohtani is definitely one of the pivotal players in the Dodgers.”
「大谷翔平選手は間違いなくドジャースの中心的な選手の一人だ。」
“‘very important’でも良い?”
“very important”でも全然問題ないのですが、何かのきっかけになったり影響を与えたなど重要なものであれば“pivotal”の方が適しています。
「とても重要な」繋がりですが、スポーツの試合の一つのプレーで“勝敗を分けた”といったものがありますね。
この「勝敗を分けたプレー」や「流れを変えたプレー」といった意味で“pivotal play”と言う時があります。
元メジャーリーグドラフト1位の“Matt Antonelli”さんが自身のYouTubeチャンネルで、8回裏の大谷翔平選手のプレーが“pivotal play”と仰っていました。
どんなプレーだったか:
大谷選手が右中間へ打ち2塁に到達した時に2塁を守っていた選手がボールを捕り損ねたのを確認して3塁まで行った。
次のベッツ選手が外野に犠牲フライを打って大谷選手がホームに帰って来て同点とした。(
もし大谷選手が2塁に留まっていたら犠牲フライでホームではなく3塁に行けたかもしれないけど同点になっていたかはわからない)
この同点に出来たのが大きいとの事です。
↓これがその動画です(1:13に“So, this was a really pivotal play.”)
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