おはようございます、Jayです。
日本の挨拶の作法で代表するものの一つと言えば「お辞儀(礼)」ではないでしょうか。
今は自然と出来るようになったと自負しておりますが以前は角度や時間などで戸惑う事もありました。(一応日本人補習校などで学びましたが…)
欧米の挨拶と言えば握手です。
みなさんは握手の作法をご存知ですか?
海外ドラマなどで目にする機会も多いのでやり方はご存知の方も多いかと思いますが、日本人んと握手した時に目に見えない部分で違和感を感じた事があります。
と言うか、今まで握手してきた日本人の99.9%に対して感じた事で、今朝は欧米で握手する時に気を付けて欲しい事をお伝えします。
「握手はもっと力強く握りましょう」
日本人の握手は弱いです。
日本人同士や日本国内ならそれでもいいかもしれませんが、欧米だと“病気で身体が弱っているのかな?”と心配されたり最悪“失礼だな”と思われるでしょう。
弱い握手をお辞儀で例えると:
“相手がしっかり頭を下げてお辞儀をしているのに対して頷くように軽くアゴだけ下げる”
ではどれくらいの力で握手すればいいのか?(原則は相手の力に合わせる)
“握力〇〇kg以上推奨”と言っても“あっ、それくらいか”と分かる人は少ないでしょうし私も分かりません。(;^ω^)
ですので“〇〇を持って(つまんで)も落ちないぐらい”という感覚で説明させてください。
まず私が感じる日本人の握手の力は“生卵を摘まむ”もしくは“ティッシュ1枚を箱から取り出す時”ぐらいです。
これに対して欧米の握手は“紙パックの牛乳900ml1Lを持つ時ぐらい”です。
しかし毎回“牛乳パック1L”というわけではなく状況によって変わります。
例えば首相や握手会など多くの人と握手する機会がある場合は容量を“500ml~700mlペットボトル”に変えますし、仲の良い人とする時に私は2Lぐらいに増やします。
APEC首脳会議の石破首相の“座ったまま握手”振る舞いが“マナー違反”などとニュースで観かけました。
確かに座ったままの握手は失礼に当たりますが、“足を怪我したり腰を痛めている”などの理由があればその限りではありません。
あと風邪を引いている時も“風邪薬の影響で…”ではなくてw “I have a cold.”(今風邪を引いています)と言って握手自体を控えさせてもらう事はありますしその方が得策です。
いかがでしたでしょうか。
日本国内なら普段通りの握手で良いですが、海外に行く時はぜひこの記事を思い出していただければ幸いです。
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Have a wonderful morning
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