おはようございます、Jayです。
今日は昭和の日ですね。
1926年が昭和元年なので2025年の今年は昭和100年となるそうです。
昭和とは関係ないのですが100年目という事なので、今朝は数字とコンマの関係について。
問題:
以下のカギカッコ内の数字を日本語でいいので答えてください。
1. 「1,000」
2. 「1,000,000」
3. 「1,000,000,000」
4. 「1,000,000,000,000」
答え:
1. 「(一)千」
2. 「百万」
3. 「十億」
4. 「一兆」
数字だけ見てパッと判別出来るのは4桁か5桁ぐらいまでではないでしょうか?
そこですごく便利で役立ってくるのが「万・億・兆」などの漢数字です。
「100,000,000円」はすぐにいくらか分からなくても「1億円」と言われればすんなり頭に入りますね。(そして両目が¥¥サインに変わるw)
英語も漢数字みたいに“thousand”(千), “million”(百万), “billion”(十億), “trillion”(一兆)などがあります。
あれっ、これらの数字って最近どこかで見掛けませんでしたっけ?
そうです、先ほどの問題の数字です。
日本で桁名が変わるのは千桁の後なので5桁毎ですね。(9千→1万、9千万→1億、…)
英語は百桁の後から4桁ずつです。(9 hundred ⇒ 1 thousand、9 hundred thousand ⇒ 1 million、…)
数字のコンマが気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、これが理由です。
つまり4桁目になる時(3桁毎に分ける)にコンマを付ければ漢数字のようにパッと見ていくつかすぐにわかるのです。
いかがでしたでしょうか。
英語で数字を覚える方はぜひコンマにも注目してみてください。
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Have a wonderful morning
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