おはようございます、Jayです。
昨日はプロ野球オールスターのホームランダービーが行われ、横浜DeNAの牧秀悟選手が北海道日本ハムの清宮幸太郎選手よりも1本多く打ち(牧選手7本:清宮選手6本)優勝しました。
ダービーって野球以外にJリーグの「〇〇ダービー」(大阪ダービー:ガンバ対セレッソ)や競馬の「日本ダービー」と目にしますが、この「ダービー」ってどんな意味なのでしょうか?
“derby”(ダービー):
「誰でも参加可能な競技大会」
「同一地域2チームによる試合」
「(主に)3歳馬限定のレース」
「〇〇ダービー」と聞くと何か“有名選手同士の競争”というイメージがあるかもしれませんが、希望すれば誰でも参加可能な大会を指します。
ちなみにホームランダービーもこちらの意味です。
MLBのホームランダービーは厳密には“誰でも参加可能”ではなく、MLB側がオファーして受諾した8人で争われます。
他には同じ地域(都道府県や市区町村など)のチーム同士による試合を指す事もあり、主にサッカーで使われる事が多いです。
サッカー(フットボール)で使われる事が多いように、こちらはイギリス英語です。
もう一つは競馬の3歳馬限定のレースに対して用いられます。
例えば日本ダービーは3歳馬のレースですよね?
中には4歳馬限定のでダービーが使われているのもありますが、基本的には3歳馬限定です。
上記の“同一地域チーム同士の試合”の意があるからJリーグの試合は日本国内チーム同士なので全て日本ダービーとなりませんかね?(笑)
いろんなところでダービーを見かけますが、何の競技かで意味合いが異なります。
あっ、あとは帽子の種類もありましたね。
関連記事:
“デッド・ヒート”
Have a wonderful morning
0コメント