おはようございます、Jayです。
今月から横浜DeNAベイスターズの一員になった藤浪晋太郎投手ですが、昨日イースタンリーグ(二軍)で先発して1回(三者凡退)をわずか5球で抑えました。
1回5球は打者3人に対して1人平均1.6球ちょっとなのでかなり少ないです。
このように1回に要した投球数が少ない時に「1回〇球」と表したりしますが今朝はこれの英語表記をご紹介します。
「1回〇球」=“〇-pitch inning”(〇ピッチ・イニング)
例:
“Shintaro Fujinami threw one inning in yesterday's game. For the first time as a BayStar.”
「藤浪晋太郎選手が昨日の試合で1イニング投げたよ。ベイスターズの一員として初めてね。」
“How was it?”
「どうだったの?」
“It was a five-pitch inning.”
「1回5球だった。」
“He got off to a good start.”
「幸先良いスタートだ。」
“pitch”とは「投球(名詞)・投球する(動詞)」という意味です。(なので「投球する人」を「ピッチャー」という)
それに投球数をハイフン(-)で繋げて「〇球」として「回」を意味する“inning”を足すと“〇球の回”⇒「1回〇球」となります。
ハイフンは“単語同士をくっつけるて読み手の混乱をなくす”という目的のためで、もし“five(5) pitch inning”なら“(直訳:5球回)なんで5なのにどこか複数形になっていないの?”と混乱してしまいます。
プロ野球にやってくる外国人選手は「助っ人外国人」と言われますが、藤波選手は「逆輸入助っ人」となるのかな?
なにはともあれ彼の活躍&プロ野球の一層の盛り上がりを期待しております。
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Have a wonderful morning
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