おはようございます、Jayです。
真夏が過ぎたからと安心している方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも秋も食中毒が多いそうです。
“ちゃんと冷蔵庫・冷凍庫で保存する”や“よく火を通す”など気を付ける事はいろいろありますが、その中に“賞味期限や消費期限を守る”というのがありますね。
賞味期限は過ぎても食べられるけど味などの品質が落ちると言われ、消費期限を過ぎて食べるのは安全ではないと言われています。
この「賞味期限」と「消費期限」を英語で言うと?
「賞味期限」=“best before (date)”、“best if used by/before (date)”
例:
“BEST BEFORE 10OCT2019”
「賞味期限 2019年10月10日」
「消費期限」=“use by (date)”
例:
“USE BY SEP 21 2019”
「消費期限 2019年9月21日」
日付の順番(月/日、日/月)や月をアルファベットにするか数字にするかなどの特定のルールはなさそうで、商品ごとによって表記は変わります。
もっと言うと、賞味期限・消費期限を表記しなくてはいけないという法律はなく、業者によっては「賞味期限」のつもりで“use by 〇〇”を使うのもあるそうです。
しかし混乱が生じているので、“TIME”によると食料品団体が上記のように、“best before”を(日本で言う)「賞味期限」で“use by”を「消費期限」としようと働きかけているそうです。
“best before 〇〇”=「〇〇までが最高(の品質)の状態」=「賞味期限」
“use by 〇〇”=「〇〇までに消費する」=「消費期限」
食の秋と言われるように秋は美味しいものがたくさんありますが、引き続き食中毒にお気をつけて食事を楽しんでくださいませ。
関連記事:
Have a wonderful morning
0コメント