おはようございます、Jayです。
生きていれば“どうしてそうなるの?”と理解/納得出来ない事ってありますね。
そういう時は「腑に落ちない」と言ったりしますが、これを英語で言うと?
「腑に落ちない」=“doesn't make sense”
例:
“Why adding salt to a watermelon make it sweeter? It doesn't make sense.”
「何でスイカに塩をかけると甘くなるの?腑に落ちない。」
もし腑に落ちない事を誰かに説明されて納得いったら、“I see. That makes sense.”(なるほど。納得)と言ったりします。
昨日の“ヤフーニュース”で日本ボクシング連盟元会長の山根明氏が新団体を設立した記事で腑に落ちない事がありました。
その設立した団体のヘビー級タイトルマッチが行われる予定で、対戦する高橋知哉選手とダニエル・ハット選手がそれぞれ世界チャンピオンなのですが、片方は“WSCS”(ワールド・ストリート・チャンピオン・シップ)という団体のチャンピオンで、もう片方は“WNFC(ワールド・ナックル・チャンピオン・シップ)。
「ワールド・ストリート・チャンピオン・シップ」
“World Street Champion Ship”
「選手権」などを意味する「チャンピオンシップ」(Championship)は一般的には一単語です。
打ち間違えかはわかりませんが、“Champion Ship”では「王者の船」となってしまいます。
「世界ストリート王者の船」?
探し方が悪かったのかもしれませんが、この団体のホームページが見つかりません。
日本語でも英語でも見つかりませんでした。
見つけたのは動画のみ。
しかもどれも高橋知哉選手の試合もしくは彼を取材する映像。
もう片方の団体も調べたのですが、こちらはホームページはおろか動画も一本のみです。(それも高橋選手と対戦するという予告動画)
その団体名も“doesn't make sense”の箇所がありました。
「ワールド・ナックル・チャンピオン・シップ」
“WNFC”
ここも「チャンピオン・シップ」ですが、仮にそうだとしてもそれなら最後の二文字は“FC”ではなく“CS”になるのではないだろうか。
そしてそもそも「ナックル」は“knuckle”なので、“N”ではなく“K”のはず。
似た名前でアメリカの“Bare Knuckle Fighting Championship”(BKFC)という団体がありました。(“bare knuckle”=「(グローブを付けない)素手」)
以上を踏まえた結果、“WNFC”ではなく“WKFC”で、「ワールド・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ」という団体ではないのだろうか。
“WKFC”!?
“World Kentucky Fried Chicken”
「ワールド・ケンタッキー・フライド・チキン」
今日、ケンタッキーにしない?
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Have a wonderful morning
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