おはようございます、Jayです。
IOC(国際オリンピック委員会)がマラソン開催地を札幌にするのは決定事項と報じられていましたが、どうやら小池都知事が折れて札幌案を受け入れそうですね。
この「決定事項」を英語で言うと?
「決定事項」=“done deal”(ダン・ディーォ)
例:
“He said the plan was a done deal.”
「彼はその計画は決定事項と言っていた。」
例2:
“He was talking like it were a done deal.”
「彼はそれがすでに決定済みのように話していた。」
“done”(終わった・済んだ)+“deal”(取り決め・協定)
これは砕けた言い方で、使い方によってはぶっきらぼうや上から目線に聞こえるので、実際にIOCがこう言ったわけではありません。
実際の表現は“We have made our decision”(私達は決断しました)や“The decision has been taken”(すでに判断は下されました)です。
札幌に移行するというニュースが出た当初のとあるアンケート調査では9割近くの人達が札幌開催に賛成でしたが、最近のは5割まで落ち込んでいたと記憶しています。
これはおそらくIOCの意思決定の過程などが影響したのでしょう。
札幌で行われるならそれで良いのですが、自分達の国や地域を代表して出る選手達が気持ちよく戦えるようにしてもらいたいです。
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