おはようございます、Jayです。
昨日は早朝に目が覚めて何気なくテレビを付けたらとランプ大統領の緊急事態宣言の会見がやっていました。
この「緊急事態」を英語で言うと?
「緊急事態」=“state of emergency”(ステイトゥ・オヴ・イマージャンスィー)
日本のも同じようなものかと思いますが、アメリカで緊急事態宣言をするとより政府が権限を持つようになり我々の生活に制限が加わるけれど、政府がしっかり対応します。
ではこの「緊急事態宣言をする」を英語で言うと?
「緊急事態宣言をする」=“declare a state of emergency”
“declare”(ディクレァr)=「宣言する」
例:
“Prime Minister Abe didn't declare a state of emergency.”
「安倍首相は緊急事態宣言をしませんでした。」
早朝にトランプ大統領、夕方に安倍首相の会見を見比べましたが明らかな違いを感じました。(緊急事態宣言をした・しないはあるので中身は置いておいて、話し方の印象で)
トランプ大統領はちゃんと国民に対しての“会話・説明”だったのですが、安倍首相の会見は“政見放送”にしか聞こえませんでした。
アメリカは小学校から笑顔やしゃべり方の練習をします。(大統領にもしゃべり方のコーチはいると思います)
そのせいか、トランプ大統領は支持者達の集会・首脳会議での演説・国民の向けてのスピーチなどで話し方が変わります。
しかし安倍首相は昨日の会見・記者会見・自民党の政見放送とどれも同じに感じました。
茶化すようで申し訳ないですが、昨日の会見の文頭に「我々自民党は~」を付けると選挙カーの上から話しているのと同じです。
それがしっかり国民に響くなら良いのですが、説得力は感じられず、(首相は日本で一番偉いので当たり前ですが)どこか上から言葉を降り注ぐけど地表には届いていません。
上皇さま・上皇后さまは被災地を訪問した時の行動を見ているとしっかり国民に寄り添おうとする姿勢が見られました。
日本の医療やサポート体制は素晴らしいと思うのに、どこか残念に感じられる対応でした。
トランプ大統領は後で中身に対するツッコミをメディアからされていましたけどね。(;^ω^)
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Have a wonderful morning
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