こんばんは、Jayです。
今夜は動物の「サイ」を意味する“rhinoceros”の発音とコツをやります。
なんて読むか想像つきますか？
実際の発音に近いカタカナ表記：
「ラィノサラｽ」
音節は“rhi・noc・er・os”と4つで、アクセントは2番目の“noc”にあります。
音節の数は母音の音の数、アクセントは強調する箇所とお考えください。
それでは音節毎に発音のコツを解説していきます。
「ラィ」の発音：
口をすぼめて舌を反ってから「ラ」。
この時に舌が口内のどこにも触れないようにしてください。
「ラ」と言いながら口を母音の“イ”の形に変える。
「イ」と発しなくても、口の形を変えるだけで自然と「イ」の音へとなります。
「ノ」の発音：
舌を上の歯の裏に当てて、口を母音の“ア”の形に広げながら「ノ」。
口の形は「ナ」ですが、発する音は「ノ」です。
これにより「ナ」と「ノ」が混じったような音になります。
「サ」の発音：
口をややすぼめて「サ」。
「サ」と言い終わっても口は広げないようにご注意下さい。
「ラｽ」の発音：
口をすぼめて舌をそってから「ラ」。
しかし先ほどの「ラ」とは違い、「ラ」と言っても口は広げません。
口の開き具合は「サ」の時と同じくらいです。
口はすぼめずに歯を閉じて（もしくはかすかに隙間を開ける）、ロウソクの火を「ﾌｯ」と吹き消す感じで「ｽ」。
「ラｽ」と言う時に喉仏に指を当ててみてください。
喉仏が「ラ」で震えて、「ｽ」で震えていないければ出来ています。
以上を繋げて言うと“rhinoceros”になります。
それでは実際に発音をお聴きください。
いかがでしたか。
“発音はわかったけど長い！”とお感じの方、ご安心ください。
“rhino”という略語が存在して、老若男女問わず使っています。
発音は「ラィノゥ」と音節は2つになりましたが、アクセントは出だしの「ラィ」に移動して、「ノゥ」は否定を意味する“no”と同じ発音になります。（「ラィ」は同じ）
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Have a wonderful evening
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