こんばんは、Jayです。
みなさんは子供の時に苦手な野菜はありましたか?
日本だとピーマンやナスが上位に入るかと思います。
アメリカの子供達も嫌いな野菜はあるのですが、実は意外にも日本ではごく普通に食べられている(と思う)やつです。
アメリカ人の子供達が嫌いな野菜:
「(芽)キャベツ」、「ブロッコリー」
日本ではキャベツの千切りがあったりブロッコリーもサラダに入っていたりして、多くの子供達は平気で食べますよね?
しかしアメリカではこれらがランキング上位に入るほど嫌われています。
と言いますのも、アメリカでは野菜料理のバリエーションが少なくて、けっこう煮(蒸)野菜として出されます。
ですので食感がどれも柔らかくなってしまい、これを苦手とする子がいるのです。
他には、ピーマンが苦手な子供の中に“苦い”というのが理由の子がいますね。
アメリカの野菜は全般的になぜか苦いのが多くて、キャベツやブロッコリーは特に苦いです。
ですので私は日本のブロッコリーは好きなのですが、アメリカのブロッコリーはあまり食べません(^_^;)
“じゃ~、アメリカの子供達にピーマンはどんな印象?”
日本ほど嫌われていないと思います。
苦いのは苦いのですが、ピザの具やサブウェイのサンドイッチに入っているのを思い浮かべてみてください。
かなり薄切りですよね?
逆に日本ではアメリカ以上にピーマンを使う料理があり、なおかつ厚切りなので苦みをもろに感じます。
おそらくこの薄切り加減が子供達の許容範囲内なのではないでしょうか。
子供は大人以上に刺激物に敏感です。
ですので野菜が苦手なお子様がいらっしゃるご家庭の方は、(大変かと思いますが)いつも以上に細かく刻んだり量を少なめにしてみてはいかがでしょう。
ちなみに私が日本のブロッコリーが好きなのはアメリカのほど苦みを感じないだけでなく、マヨネーズで味をごまかしていたというのもありますw
関連記事:
“「ピーマン」を英語で言うと?”(「ピーマン」だと英語では誤解されます)
“シーザーサラダ好きにとてもオススメなアメリカのドレッシング”
Have a wonderful evening
0コメント