おはようございます、Jayです。
田中将大投手が日本球界に戻ってきましたね。
そのマー君が登板した試合でちょっとした事が起こりました。
楽天の小深田選手がレフトのフェンス際にボールを打ち上げてロッテの角中選手がそれを捕ろうとしたのですが、近くにいた観客もそのボールを捕ろうと腕を伸ばして守備機会を妨害したのです。
審判団が協議した結果、観客の妨害がなければ角中選手は補給できたとしてアウトとなりました。
この「妨害する」を英語で言うと?
「妨害する」=“interfere”(インタフィァ)
例:
“A fan interfered interfered a pop fly by reaching his arms into the playing area.”
「ファンが飛球を捕ろうと腕を(フェンスを越えて)フィールドに伸ばして妨害した。」
日本は主に団体主義なので自分に関係ない事でも係ろうとする人がいます。
それは迷子の子を交番に連れて行ってあげるなどのありがたい事から“小さな親切大きなお世話”と迷惑になるような事まで様々です。
この迷惑になるような事を“interfere”を使って表せます。
例:
“I won't interfere because it's none of my business.”
「私に関係ないから邪魔(妨害)しないよ。」
では名詞の「妨害」を英語で言うと?
「妨害」=“interference”(インタフィランス)
例:
“A fan interference occurred yesterday.”
「昨日ファンの妨害が発生した。」
角中選手の捕球を妨害した映像観ましたが、まずは角中選手が大怪我しなくて良かったです。
アウト判定になっただけで試合はそのまま続行したみたいですが、アメリカでは確実に退場処分になる行為なのでおやめ下さい。
まさに昨日と同じような事がアメリカで2003年に起きました。
その観客はあまりの反感を買ったために駐車場まで警察官が護衛したり、その後も家に嫌がらせがあったために家まで警察が守りました。
守備妨害は悪い事ですが、それをした観客に対する嫌がらせも同じぐらいいけない事です。
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Have a wonderful morning
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