おはようございます、Jayです。
この前テレビで海外の誘拐事件についてやっているのを観ました。
誘拐を発見するきっかけになったのは違和感でした。
この「違和感」を英語で言うと?
「違和感」=“strange feeling”(ストゥレィンジ・フィーリング)
例:
“I have a strange feeling.”
「違和感がある。」
かしこまった言い方では“feeling of strangeness”(フィーリング・オヴ・ストゥレィンジナス)があります。
きっと医学書の“違和感”についてのページなどで見かけるでしょう。
“strange”(変わった)+“feeling”(感覚・感情)=「変わった感覚」=「違和感」
“strange”は他に「奇妙な」という意味もあるので、「奇妙な感覚」という意味でも使います。
例:
“When I entered the house, I had a strange feeling. My friend told me afterwards that the house was haunted.”
「家に入った時に私は奇妙な感覚を覚えた。友達が後々あの家は幽霊が出ると教えてくれた。」
少しは涼を味わっていただけましたか?(笑)
先ほど言っていたテレビ番組でアメリカのクリーブランドからシカゴに向かう長距離バス内で起きていた誘拐事件を解決した運転手の話をやっていたのですが、私もちゃんと違和感に気づいていました。
クリーブランドからシカゴという中西部(Midwest)の地域なのに、バスが走っていたのは明らかにカリフォルニア州やネバダ州辺りの砂漠地域という違和感を!(笑)
この私の話に違和感を覚えたあなたはアメリカの地理に詳しい人とお見受けしました。
ネバダ州は地理的に“中西部”と言ってもおかしくないけど“Midwest”には含まれていないだけでなく、クリーブランドとシカゴは地理的にアメリカの東部の北の方にあるにも関わらずそこらへんの地域が中西部と呼ばれている。
なぜでしょうか?
それはアメリカが北東部から徐々に領土を広げていったのですが、シカゴやクリーブランドが実際に領土の“中西部”に位置している時がありました。
その名残です。
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