「みんな」を意味する“everyone”と“everybody”の違い

こんばんは、Jayです。



今夜は「みんな」を意味する“everyone”と“everybody”の違いです。

「全員」という意味では同じですが、微妙な違いがあります。


“everyone”一人一人が合わさった「みんな」


“everybody”グループをひとくくりで見ている「みんな」(個別までは気にしてない)


質問者様は先生が“Hello everyone.”と言っていて、“なぜ‘everybody’を使わないのだろう”と疑問を抱いております。

先生が言う“Hello everyone.”(みなさんこんにちは)の「みなさん」は一人一人を含めて成るクラス全員の事を指しているので“everyone”なのです。


例えばニュースでお店の開店を待っている大勢の人を指して「みなさん静かに待っています。」と言ったりします。

この「みなさん」はグループとして見ていますよね?

ですので、“Everybody is waiting quietly.”と、“everybody”を使います。


他の違いと言えば“everyone”の方がややかしこまった印象を与えるので、もし何かの司会をして「みなさん」と呼びかける時は“Everyone, can I have your attention?”の方が無難です。


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Have a wonderful evening

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