おはようございます、Jayです。
今年のツール・ド・フランスで数十台が巻き込まれる事故が遭ったのをご存知でしょうか。
一人の“観客”が段ボールに「おじいちゃん・おばあちゃん頑張れ」とフランス語/ドイツ語(英語訳:“Go Grandpa Grandma”)で書かれた物をテレビカメラに見せていたのですが、それがコース上にはみ出ていたために走って来た選手にぶつかって後続も巻き込む大クラッシュとなりました。
この人は現場から逃走したのですが後に出頭しました。
最近日本でも再び“バイトテロ”と呼ばれる愚かな行為が報道されていますね。
この“愚かな行為”は「愚行」と言われていますが、これを英語で言うと?
「愚行・愚かさ」=“stupidity”(ストゥーピダティー)
例:
“What she did was utter stupidity.”
「彼女がやった事は完全に愚行です。」
アメリカで小さい子が使うと怒られる単語に“stupid”があります。
これは「愚かな・バカな」といった意味の形容詞で、それの名詞形が“stupidity”です。
ですので“stupidity”には他に「愚かさ」といった意味もあります。
例:
“Her stupidity injured several cyclists.”
「彼女の愚かさが何人かの選手達を怪我させた。」
↓ちなみにこちらがその動画(英語)です。
2:02~
“Well, the stupidity of a fan at the side of the road.”
「え~っと、路肩にいたファンの愚行です。」
”Look at this. Tony Martin comes through is not even facing the peloton which you should neve ever do.”
「ご覧ください。トニー・マーティン選手が来ているのに集団に目を向けないなんて事は絶対にやってはいけません。」
この動画に“peloton”(ペラタン)が度々出てきますが、これは自転車レースでの集団を意味する言葉です。
ツール・ド・フランスは“思っていたよりも大事になり過ぎた”といってこの女性に対する訴えを取り下げました。
当初は事故現場からは離れましたが、後に自ら警察に出頭するなどの行いも取り下げるようとなったのでしょうか。
この女性に限らず、絶対に競技者の邪魔になるようなはやめましょう。
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Have a wonderful morning
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